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資格取得支援・キャリアアップ
信電工の資格取得支援
電気工事の仕事で最も必要な資格は電気工事士(第二種・第一種・特種)ですが、ほかにも仕事に役立つ資格がたくさんあります。
大規模な電気工事の管理に必要な電気施工管理技士のほか、高所作業車や移動式クレーンなどの特殊車両を運転するための資格、消防設備士など。
信電工では、こうした資格を取得してキャリアアップすることをサポートしています。
資格取得にかかる費用を補助したり、試験日に休暇が取れるように調整したりしています。
資格を取ると手当も支給されますので、ぜひチャレンジしてみてください。

キャリアアップ
信電工では、ずっと現場の工事だけをしている人もいますが、中には「管理もやってみたい!」というチャレンジ精神を持った方もいて、そういった方には本人の伸びしろにもよりますが、入社から3~5年で管理業務を任せていきます。
今回はその一例をご紹介します。
入社1~4年目
(田中さんの事例)
田中さんは、入社初年度に佐久市内の工場で電気工事の経験を積みました。この現場では、常務と共に作業を行い、現場の職人からコンクリート打設前の配管や配線方法、図面の読み方を学びながら配線作業に従事しました。約半年間その現場での経験を経て、次に臼田の公民館工事を担当しました。ここでは配管工事から配線まで携わり、工事全体の流れを把握しました。年数が経つにつれて、図面の読み取り能力が向上し、4年目には多数の現場作業に携わるようになりました。
入社5年目
外注管理のサポートも行いながら、どのようにすれば外注の職人さんにも伝わりやすい配線図を描けるかなど、管理業務に必要なスキルを習得しました。民間工事と比べて、公共工事では規模が大きいため、書類作成や打ち合わせ回数が多くなることに気づき、その難しさを実感していました。それでも、常に先を見据えて行動することを心がけ、現在も業務に取り組んでいます。